2008年6月26日木曜日


障害者福祉の現場に人が来ないといわれて久しくなりました。職員募集の説明会を開いても障害関係の希望者はチラホラ。われわれに届くかぜの便りは「障害者施設の職員になったら結婚できない」「一人暮らしも出来ない」「人間関係が厳しくつらい職場」と語られているという噂話ばかり。そんな中ですが、昨日福祉関係の学部のある京都のある大学にお邪魔しました。福祉就職志望者特別セミナーで学生さんと面談しました。私たちのブースにも予想を超える学生さんが来てくれました。先の噂話に躊躇しましたが、話してみると皆真剣そのものです。単なる「メシの種」としての就職ではなく自分自身の願いを持ち率直に障害関係職場で働きたいという声をたくさん聞かせていただきました。私たちがこういう学生さんにたどり着く努力をしていなかっただけではないのか。また、一旦結びついても学生のニーズを満たせない職場状況でとどまっているのではないか。これからの福祉現場を担う人材が広がり福祉の前進が築かれることを願わざる終えません。また、当事者、家族、関係者が広く手を携え頑張れる「たけのこ」を目指して行きたいと思います。